タンクを外してみよう!!
ここは、すべてのメンテナンスの基礎になるタンク脱着のページです。
タンクを外す為に、サイドカウルも外さなくてはいけません(泣)。
サイドカウルを外す為にグラブバーを外します。
六角6mmです。2本外します。

グラブバーが外れたら、その下に隠れているネジを外します。
(2本)
リアウインカーの配線を外します。
黒と緑があります。
結線時は間違えないように…
サイドカウルのネジを外します。
テールにもネジがあります。
荷掛けフックのネジを外します。
yasoozzrは、過去にこのネジを外さずにカウルを外そうとしていました。
おバカです。
すべてのネジが外れたら気合で「エイッ!」とカウルを引っ張ります。
ボコッと外れますので、シリモチに注意します。
外したカウルは傷の付かないように置いておきます。
(反対側も同様に外しましょう。)
やっとタンクの取り外しにかかります。
ソケットレンチで写真のボルトを外します。
タンク後方のボルトを外します。(2本)
同様にタンクから出ているホース(写真中ピンクですが、純正は黒)
を外します。
タンクを外す為に、燃料ホースと不圧ホースを外しますが
(写真の2本)結構強敵です。
yasoozzrは「燃料ホースを外したら、ガソリンがドバドバ出てくるのでは…」なんて不安な時期もありました。
「不圧コック」なので、コックを「ON」にしておけば大丈夫です。
(もしも「ON」でガソリンがドバドバ出てきたら「異常」ですので、最寄りのバイク屋さんに相談しましょう)
燃料ホースを外すときは「燃料コックON」を確認して行います。
若干燃料が出ますので、ウエス等を使用します。
ビンボー症のyasoozzrは、この瞬間に多少ではありますが憂鬱になります。
あ〜〜!モッタイナイ!!
タンクをはずします。
燃料が入っていると、もち上げるのに苦労しますので、減らしておくと楽です。
(今さら言うなよ!!)
外したタンクはその辺りに立て掛けておきます。
(あんまりよくないかも…)
タンクを外すといろんなメンテができます。
プラグメンテもラ〜クラク。
エアークリーナーメンテもできます。
キャブのメンテは、さらに”アンダーカウル”も外す必要があります。
”メンテはタンク奪着から”
ぜひとも身につけましょう!!


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